泉南歴史トピックス3ー① 「ゆきりの祖」
馬場、極楽蜜寺の二つめの碑「ゆきりの祖」
「ゆきりの祖」なのか?
泉南市馬場極楽蜜寺の義民小平次の碑の隣に、一回り小さい碑が立っている。小平次の話は、古くは「かりそめのひとりごと」のほか小説「和泉国馬場村騒動 義民小平次」、「泉南市史」その他多くの郷土史本に取り上げられて泉州の郷土史家や歴史好きには有名である。今回は隣の「ゆきりの祖」の碑にまつわる話を少し掘り下げてみたい。
まずは、小平次のように有名ではないので、話(伝承)の概要を紹介しておきたい。当該伝承は、阿形賢一氏の「泉州むかし話、関西新空港の地 第2集」に「八、ゆきりの祖」としてとりあげられている。この本は著者自身が記しているように確実な史実を取り上げたものではなく、むかしばなしや言い伝えにスポットをあてて、フィクションも交えて構成されている。まずはこれをご紹介することにしたい。
泉州むかし話第2集 ゆきりの祖 (「八、ゆきりの祖」は101ページから)

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